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家の中でできる運動

 パンデミックが宣言されていませんが、ほぼそういう状態です。

 こういう時に外出せず、室内にいることが多くなりますと、運動不足になりがちです。

 一番は精神的にストレスがたまりやすくなるということです。

 なおさら、室内でからだを動かすことは大切無ことです。

 まず、深呼吸を繰り返すことです。

 手を頭の上に肘を伸ばして差し上げ、手のひらでグーパーを繰り返します。

 座った姿勢で両手を背中の後ろで組み、肩を開くように腹式呼吸をしながら首をゆっくり回します。

 立ち上がってする運動では、片足を上げ、膝をお臍につけるようにしながら片足立ちをします。

 その姿勢を片足1分づつ行います。

 さらに途中で爪先立って、またカカトを落とす動作を繰り返すことも有効です。

 さらにその姿勢のまま、腕を大きく回したり、首を回すなども有効です。

 逆立ちは、するに越したことはありませんが、少なくとも足や膝が頭より上にある姿勢を1日に1分✖️3回は行いましょう。

 三半規管を活性化させ、さらに腸内活動を活発化させることで、体内時計を活用して基礎代謝を増やしてゆくことが大切です。

 これらの運動はウィルス対策にも繋がる重要なものです。

 また足首を回すなど、関節を動かす努力をしておくと、正常な生活に復帰した際も快適に過ごすことができます。

 室内散歩もとても重要ですから、歩く運動も繰り返しこまめに距離に関係なく行ってゆきましょう。