体内時計の活用

　健康もダイエットも体内時計を活用することが大切です。

　体内時計を上手に活用するには、睡眠をしっかりとることです。

　睡眠を正しく活用することで、快適なからだをつくりだすことができます。

　その第一は、規則正しい、決まった時間の食事です。

　間食をせず、お腹が空いたときに食べる習慣づくりです。

　お腹いっぱいに食べないこと、間食はしないこと、夜８時以降もしくは就寝前３～４時間は水分しか摂らないことです。決めた時間に食べられないときは、一回だけ食事を抜きます。

　食事と食事の間に空腹を感じたり、食べたくなったときは、間食ではなく、食べたいものをきちんと食べることです。

　そして次の決められた食事の時に量を減らして食事し、定期の時間の食事に戻すことです。

　食べ過ぎを感じたときは、次回の食事を抜きます。

　これだけで体内時計は働きます。

　睡眠も質にかかわらず、一度睡眠をするときは６時間以上睡眠をしっかりとることです。

　昼寝や不規則な睡眠時は30分で起きるようにすることです。

　もちろん、食事内容や食事回数、睡眠時間、生活ペースも質も大切ですが、まず体内時計をしっかり働かせることがとても重要です。また、睡眠時は、完全に暗くして眠る癖をつけると良いと思います。