手足の親指をゆっくり回しましょう

　歯磨きはどうでしょう？毎日されていますか？

　今回は手足の親指を回すことをご紹介します。

　頭・首を丁寧にゆっくり回すことが大切なことは以前にお話しましたが、今度は手足の親指を毎日ゆっくり回すことを提案します。

　できれば手首、足首も一緒に回すと効果てきです。

　身体は毎日、全身を直接触ってあげることが大切です。

　これは身体の表面に電気が流れているからです。この電気が酸化し活性酸素などが溜まりやすくなり、健康不良に結びつくからです。まず、自分の手てなでて気を流すことからはじめましょう。

　そして、足首をゆっくり、大きく回しましょう。軽く、息を吐きながら２０～３０回ほど回しましょう。できれば朝と夕方の2回行うのが理想です。

　つぎに、親指をしっかり持っていたくない程度に限界までゆっくり、大きく回して行きましょう。呼吸は大きく、息を吐くときに動かすようにしましょう。反対回しも忘れずに。

　爪の上は持ちませんが、回すのとは別に爪の生え際をゆっくり手の先で爪を立てるように押さえることにも挑戦しましょう。また指で挟みしっかりしごきながら指先方向にこすると血行が良くなるだけでなく、神経叢を刺激しますから効果的です。

これで、肩こりや緊張する身体をリラックスさせることができ身体を柔らかくすること、疲れにくくすることにより効果的です。