· 

ストレスとウィルス

 現代人の病気とは何が原因だと思いますか?

 ストレスや運動不足、人間関係など煩わしいことはたくさんあります。身体が疲れるのもその多くはストレスからくる場合が多いものです。

 例えば大地(土)を歩かなくなりました。これではマイナスイオンを吸収して不快、不調のストレスを吐き出すチャンスもありません。

 せめて、入浴やストレッチ、睡眠の方法で乗り越えたいものです。

 多くの不調原因はストレスを感じる身体にあるのですが、この身体は精神的な要因ばかりでなく、生活の仕方、恋愛や人間関係の仕方で自律神経失調症になっている場合が多いのです。病気ほどでないにしろ自律神経失調症は誰でもなりやすいものなのです。最近では、依存症と呼びます。また、うつ病や適応障害、パニック症候群も関連性のある病気です。

 肩こり、疲れ、冷え、むくみ、脚が攣ったりするのはみんな、自律神経に関係しているとも言えます。血行を良くしたり、腸内環境を良くしたりすることが大切ですが甘く考えていると自律神経失調症も奥の深い病気ですから大変なことになります。

 もうひとつ、最近の若いひとは免疫力が低下傾向にあります。慢性の運動不足、太陽にあたる時間食事によって身体は免疫、抵抗力が低いのです。特に、菌、ウイルスというものに弱いのです。ウイルスは発見されてから時間が短く、まだ多くの不明があります。ひとの寿命や病気とウイルスは密接な関係にあります。

 予防医学的には手洗い、うがいだけでなく、清潔、清浄を率先して考えなければなりません。喉や鼻を吸入器等で洗浄するのも、便器でのお尻洗浄なども極めて大切です。ウイルスから身を護ることが延命や健康維持につながることは明らかです。

 ぜひ、対菌抗アレルギー、抗菌生活に採り入れましょう。

 ご質問があればお気軽にどうぞ。