呼吸を止めてみましょう

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深呼吸していますか？

みなさんは気持ちを落ち着けるときや色々なシーンで「深呼吸」をしたことがあると思います。

いきなり深呼吸をしても実は危険なのです。

一時的な酸欠や脳に決して良い効果だけを与えるものではありません。脳梗塞や脳血栓などの病気には逆効果の場合もあります。

運動の終了などには深呼吸がとても効果的です。

「深呼吸」は肺や心臓に代謝を与えます。

息を止めることで、嗅覚や血行血流、知覚運動神経には刺激が加わり活性化されます。

代謝は刺激や運動により、身体が活性化されるのです。

深呼吸も良いのですが、歩きながら深呼吸するのは必ずしも良いとは限りません。

まず、座っていても背骨を伸ばし、横隔膜が十分に動ける姿勢で少しづつ、繰り返し深い呼吸に進化させてゆくことが重要です。

特に、座って深呼吸する場合などは、吐いた息を吐き切った段階で呼吸停止するととても効果的です。

毛細血管まで血流が一時的に良くなります。

一日に何回か、リラックスの状態で、姿勢を良くして、息を止めてみることは身体を活性化させます。

その時に、手首を回したり、手のひらを思いっきり開いたり、足首を曲げたり、足の指を広げたりする動作を合わせて行うと末梢血管や末梢神経に良い効果を与えます。

少しの工夫で、代謝と活性化は図れるものです。